YZF-R25、R3用で好評を頂いていますアトラスさんと共同開発の「RPM」社製のローダウン可能な車高調整付リアサスペンションのXSR700、MT-07用が完成しました。
サスペンションの下部の取り付け部分の長さを調整出来るので、ノーマルから最大3cmのローダウンまでが自由に調整出来ます。今までのリンクを交換するタイプに比べ、レバー比の変更が無いのでサスペンションの特性への影響を最小限に出来ます。
性能についてもスプリングのプリロードをミリ単位で調整可能で伸び側のダンピングも30段階以上調整可能です。ノーマルに比べ初期作動もスムーズで乗り心地も良く、サーキットなどで攻め込む方は別として充分な性能を有しています。それでいて販売予定価格は¥39.000(税別)とリーズナブルです。
性能、価格の相対図はRPM<KYB<オーリンズで¥39,000<¥79,800<¥98,000となります。
高い物はそれなりに絶対性能も良くなりますが車高調整付はRPMのみとなります。
ローダウンだけで無く、まずは低価格の物でサスペンションを変えてみませんか?その変化ぶりにより上の物に交換したくなるかもしれません。タイヤの次に重要な走行パーツですから。

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