残念な結果に終わってしまいましたが、多くの見せ場を見せてくれたYAMAHA FACTORY RACING TEAM。
特に最後の1時間のアレックス・ローズ選手の走りには感動させられました。雨で他チームがペースを落とす中、唯一10秒台で周回を重ね、トップから30秒もの差を最後には10秒未満まで追い上げました。
その走りが当日の暫定1位を生み出したのは間違いありません。
ヤマハライダー3人の仲の良さがほほえましいシーンも多く見られました。
YSPホスピタルテラスで観戦していましたが、印象的だったのはカワサキのジョナサン・レイ選手が高橋巧選手を抜いた時の大歓声はまるでヤマハがトップになったみたいな様子でした。それだけ今回の8耐に備えるホンダの万全な体制が脅威だったからでしょうね。
レース結果は周知の通りですので観戦に行って気付いた事で驚いたのはTECH21のグッズの人気の高さで連日開門から1時間とたたない内に売切れ状態でした。あまりの供給量の少なさに応援席をTECH21カラーで埋めれなかったのは残念でした。デザインの良さが光っていただけになおさらですね。
■開催日:2019年7月28日
■大会名称:世界耐久選手権 鈴鹿8時間耐久レース
■開催地:日本/鈴鹿サーキット
レース詳細はユニフォームがかわいい下の画像から

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ギャラリーは下の画像から

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