もう今や希少なVMAX1200のオーリンズ倒立フォークキットの組付け作業をさせて頂きました。
このキットもう幻に近い存在で、その希少価値から中古にも関わらず大変高価だったそうです。
一緒に購入されたゲイルスピードのホイールも装着させて頂きました。
ステアリングベアリングはテーパー仕様に変更して装着。例によって旧ボールレースの取り外しに悪戦苦闘しましたがなんとか無事終了しました。
このフロントフォークは剛性が恐ろしく高いので、VMAX1200のフレームとはミスマッチになってしまいます。
サブフレームは現在のバンド止めではなく、固定式の物に変更するなどこれからの剛性バランスを取っていかなけばせっかくの高価な足回りを生かせないので追々勧めていきたいと思います。
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