初心者向けとか、MT-09のグレードダウンモデルの様だとか、とかく誤解を受けやすいモデルMT-07。
実は初心者向けでは無く、初心者も受け入れる懐の広い、奥の深い噛めば噛むほどに味の出るマニアックなモデルです。
ベテランの方に解りやすく例えるとSRX6の様な存在です。
ある人はシングルスポーツとしておとなしく楽しみ、ある人はFCRキャブに2本出しレーシングマフラーでサーキット走行も楽しむといった使い方の出来るモデルです。
MT-09になるとすでに使い切れるパワーでは無いのに対して、MT-07は250や400のレプリカ全盛時に様に出し切って200km/h強(もちろんリミッターが効いて出ませんが)とサーキットでも一番扱い易いパワーに収まっています。
少しノスタルジックで、これでレースも楽しいかもしれません。
和歌山さんがその辺を解りやすく解説していますので、下の画像をクリックして下さい。
海外では暴れています!
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