写真のボルトはYZF-R1のクランクケースカバーを止めているボルトでなんとアルミ製。

まるでプラスチックの様に軽くて1回の整備ごとの使い捨てで再使用禁止です。

クランクケースもこのボルトを使用する前提で作られており、チタンなどに変更するとそこだけ強度が上がってしまい、ケースにダメージが入る事があるらしいです。

軟には軟のバランスで組み上げられて、この積み重ねがこの軽量化につながっているのですね。

エンジンの耐久性や速さも8耐のプライベーター達の成績で立証されました。

彼らはすべてノーマルエンジンでのエントリーでした。

今年は残念ながら完売ですが、こんなすばらしい造りのYZF-R1を検討してみませんか?

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